ウサギがたくさん。
ピッポウサギはど~れだ?
うさぎのおまもりというアクセサリーがあります。
見ての通り、丸いふわふわした球体ですごく可愛いです。
これはシッポなのでしょうか?それとも・・・
話は変わります。
昨年12月、私は諸事情により、ドラクエを離れ、
そして日本を離れ、ワイハと呼ばれる楽園にいってきました。
それはそれは素晴らしい楽園でした。
海がとってもきれい
私の住まいうるわしの浜辺にも似たような絶景です。
しかし、誰もがみんな楽しいというわけではありませんでした。
ただ1人、楽園を楽園と思わない者がいたのです。
私には1歳と4ヶ月になる娘がいます。
彼女、食にはうるさく気にいった特定のものしか口にしません。
長い空旅に飽き飽きしてようやく着いた異国の地。
せっかく来たのに食べられるものがほとんどありません。
そして外を歩けば見たこともない巨人が大勢歩いているのです。
さぞかし不機嫌なのでしょう。
楽園に来てからというもの、何かのアピールなのか、
彼女は定期的にうさぎのおまもりを私に届けるようになりました。
私は楽園を楽しみながらも、
彼女の望むものを捜しました。
そしてたどりついたのがバナナとおにぎり。
バナナとおにぎりのゴールデンコンビの誕生です。
空腹は何とかゴールンコンビで凌ぐことができました。
楽園にいた数日間、
彼女の主食がゴールデンコンビになったのは言うまでもありません。
そんな中でもうさおまの定期便は止まりませんでした。
「今日は2個か。」
ときには3個。
「いっそのこと合成でもしてみようかな。」
そして、長い旅行から帰国。
ようやく母国に戻り、彼女の機嫌もきっとよくなることだろう。
私はそう確信していました。
ところが・・・
なんということでしょう。
予想は裏目に。
帰国後はゴールデンコンビすらも受け付けない程のテンションダウン
時差ボケなのか、旅の疲れなのか、
彼女はいつも以上によく泣き、よく眠りました。
数日経っても食欲は戻らず、彼女の笑顔は減っていったのです。
「どこか悪いんだろうか?
病院に行ったほうがいいだろうか?」
心配は募るばかり。
でも熱はないし、顔色も見た感じ悪そうには見えません。
「困ったな」
ある日、私は彼女を連れて児童館へやってきました。
広い場所でたくさん遊ばせてやれば機嫌もよくなるのでは?
そう思ったからです。
児童館にはヤンチャな子供達がたくさん。
彼女よりも年上な彼らは少し乱暴です。
一緒に遊ぶのはまだ難しそうだな。
しかたなく一人遊びをする彼女を私はそっと見守っていました。
児童館での時間を過ごし、そろそろ帰り支度。
そんな時でした。
考え事にでも耽っているのか、じっと立ち止まる彼女。
異変。
その後、私にベストスマイルを贈ってきたのです。
「おや、何かおもしろいものでも見つけたか。」
予想を外したことはすぐにわかりました。
近づいていくと鼻を突くような異臭。
「アレか。」
ゴールデンコンビの成れの果て。
可愛いあいつを帰る前に始末しておこうか。
うさぎのおまもりが意味するもの・・・
私は驚愕しました。
大漁すぎる・・・
こんなすごいモノは今まで見たことがない!
そしてすべての謎が解けました。
彼女が不機嫌だったわけ、
うさぎのおまもりが意味するものを。
その後、彼女が通常通り、いやそれ以上に元気になったことは言うまでもありません。
めでたし、めでたし。
わかった人はスッキリだぁ~
ピッポウサギはど~れだ?
うさぎのおまもりというアクセサリーがあります。
見ての通り、丸いふわふわした球体ですごく可愛いです。
これはシッポなのでしょうか?それとも・・・
話は変わります。
昨年12月、私は諸事情により、ドラクエを離れ、
そして日本を離れ、ワイハと呼ばれる楽園にいってきました。
それはそれは素晴らしい楽園でした。
海がとってもきれい
私の住まいうるわしの浜辺にも似たような絶景です。
しかし、誰もがみんな楽しいというわけではありませんでした。
ただ1人、楽園を楽園と思わない者がいたのです。
私には1歳と4ヶ月になる娘がいます。
彼女、食にはうるさく気にいった特定のものしか口にしません。
長い空旅に飽き飽きしてようやく着いた異国の地。
せっかく来たのに食べられるものがほとんどありません。
そして外を歩けば見たこともない巨人が大勢歩いているのです。
さぞかし不機嫌なのでしょう。
楽園に来てからというもの、何かのアピールなのか、
彼女は定期的にうさぎのおまもりを私に届けるようになりました。
私は楽園を楽しみながらも、
彼女の望むものを捜しました。
そしてたどりついたのがバナナとおにぎり。
バナナとおにぎりのゴールデンコンビの誕生です。
空腹は何とかゴールンコンビで凌ぐことができました。
楽園にいた数日間、
彼女の主食がゴールデンコンビになったのは言うまでもありません。
そんな中でもうさおまの定期便は止まりませんでした。
「今日は2個か。」
ときには3個。
「いっそのこと合成でもしてみようかな。」
そして、長い旅行から帰国。
ようやく母国に戻り、彼女の機嫌もきっとよくなることだろう。
私はそう確信していました。
ところが・・・
なんということでしょう。
予想は裏目に。
帰国後はゴールデンコンビすらも受け付けない程のテンションダウン
時差ボケなのか、旅の疲れなのか、
彼女はいつも以上によく泣き、よく眠りました。
数日経っても食欲は戻らず、彼女の笑顔は減っていったのです。
「どこか悪いんだろうか?
病院に行ったほうがいいだろうか?」
心配は募るばかり。
でも熱はないし、顔色も見た感じ悪そうには見えません。
「困ったな」
ある日、私は彼女を連れて児童館へやってきました。
広い場所でたくさん遊ばせてやれば機嫌もよくなるのでは?
そう思ったからです。
児童館にはヤンチャな子供達がたくさん。
彼女よりも年上な彼らは少し乱暴です。
一緒に遊ぶのはまだ難しそうだな。
しかたなく一人遊びをする彼女を私はそっと見守っていました。
児童館での時間を過ごし、そろそろ帰り支度。
そんな時でした。
考え事にでも耽っているのか、じっと立ち止まる彼女。
異変。
その後、私にベストスマイルを贈ってきたのです。
「おや、何かおもしろいものでも見つけたか。」
予想を外したことはすぐにわかりました。
近づいていくと鼻を突くような異臭。
「アレか。」
ゴールデンコンビの成れの果て。
可愛いあいつを帰る前に始末しておこうか。
うさぎのおまもりが意味するもの・・・
私は驚愕しました。
大漁すぎる・・・
こんなすごいモノは今まで見たことがない!
そしてすべての謎が解けました。
彼女が不機嫌だったわけ、
うさぎのおまもりが意味するものを。
その後、彼女が通常通り、いやそれ以上に元気になったことは言うまでもありません。
めでたし、めでたし。
わかった人はスッキリだぁ~